リノベーション施工事例 Case Study

タイルが主役な家。L字の廊下で回遊性のある間取りへ

東京都目黒区 C様邸マンションリフォーム・リノベーション

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回遊性のある間取りにするための動線改善

もともとの間取りは3DKで、居室が川の字に並んでいたため、ダイニング・キッチンスペースも狭く、テーブルや収納を置くと手狭になってしまう為、食事なども各々の居室で行っていました。
プライベートの空間は保たれていましたが、家族で過ごせる空間がありませんでした。

また、洗面所に行く時にキッチンのスペースを通らないと行けないなど、動線も使いにくかった為、今回のリノベーションではこれらをクリアにし、使いやすいお部屋へと生まれ変わりました。
リビングを広くとり、小上がりを設けることで家族が集まれる空間を作る事に加えて、なるべく居室を広く取ることを優先し、用途ごとに分けた廊下を作り、回遊性のある間取りに生まれ変わりました。

自分のスキを詰め込んだ部屋

このご自宅は各所にデザインのポイントがあり、お施主様のお好みのデザインが取り入れられています。

◆玄関
入ってまずはじめに見えるのが、玄関タイルのピエドゥラ。
6種類の柄をミックスして、可愛らしい空間に。
アクセントで室内窓やハンガーパイプなどにブラックを取り入れています。

お客様からのご要望は、玄関と廊下を外からの延長のような空間にしたいと頂いていました。
室内窓を設けて土間を広くすることで、より外にいる雰囲気が出るようにしたことに加え、帰宅してからはじめに見える景色に開放感を持たせています。
壁と框をアールにすることで、より圧迫感を無くし、柔らかい空間となるように心がけました。
アールの框は現場で職人さんにお願いし、綺麗に納めて頂き、お客様にもとても喜んで頂けました!

◆リビング
各所統一されたアクセントカラーが入っており、ブルーとグレージュで構成されています。
リビングはコラベルタイルとキッチン、ペンダントライト、居室のアクセントクロスはブルーを、リビングのアクセントクロスと建具はグレージュで統一して、くすみ系の可愛らしい空間になりました!

◆サニタリー
この家の主役でもある、タイル。
サニタリーもリビング同様にコラベルタイルを施工しました。
カラーはリビングとは異なり、アクセントでイエローとオレンジ、グリーンを取り入れています。
床材もテラコッタ調のものを採用し、温かみのある空間にしました!
片引き戸を全て開いた状態にすると、洗面台のコラベルタイルがリビングから見えるのもポイントです!

使用している商材について

床材:平田タイル ピエドゥラ
タイル:コラベルタイル(キッチン腰壁・洗面台)

Before

施工前画像

Underconstruction

施工中画像

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Cuestudioが選ばれる理由

図面・概要

物件名

TマンションC様邸

所在地

東京都目黒区

構造

RC造

築年月

1969年3月

専有面積

約99.0㎡

家族構成

親子2人

施工費用

1,300万円台

Before

施工前プラン
After

施工後プラン

この住まいを担当したスタッフ

兼目 友範 大江 莉奈 杉本 八葉
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