リノベーション施工事例 Case Study

戸建て一棟、フルリノベ!

東京都世田谷区 戸建リノベーション

お問い合わせをいただいたT様のご実家をリノベーションしたプロジェクトです。
今はお母さまがお住まいで、引き続きお住まいになるにあたって、今のままでは古すぎて使い勝手も悪いことから、リノベーションをご依頼頂きました。

初めて現地調査に行ったときには、申し訳ないお話ですがかなり古く、間取り計画を含めて抜本的な改修が必要だと感じ、その旨ご説明させて頂きました。
その結果、内外共に変えていないのは元気な柱梁だけで、出来上がったときには新築にしか見えない建物が完成しました。まさに戸建てのフルリノベーション!といった出来栄えでした。

既存建物をしっかり調査し、ベストな外装仕上げを選択!

既存の外壁は土壁+モルタル仕上げで、このまま塗装しても中期的なスパンでまた悪くなってしまうことが想定されました。それに加え、間取り変更と窓の全交換を行うため、解体工事後の既存外壁はボロボロになることが予想されました。穴を補修して塗装しても、必ず均一な仕上がりになりません。
そのため、開口を埋め戻した後、既存外壁に防水紙を貼り、その外からサイディングを施工することで、防水性能を向上させつつ見栄えも良くなる工法を選択しました。
屋根は既存の瓦屋根だと重すぎて、構造的に不利だと判断し、すべて撤去し下地から作り変えました。ところどころに雨漏れの形跡もあったため、弱った部材はすべて交換し、仕上げには軽いコロニアル葺きを採用しました。

解体直後は壁も屋根も仕上げが無い状態で衝撃的な光景でしたが、ここから生まれ変わっていく姿は何度みてもワクワクします。

主要構造部を確認!大胆に部材の交換と補強を進める

築年数が経過した建物は、長年の劣化で柱が朽ちてしまっていたり、水廻りの土台が腐ってしまっていたりします(日常茶飯事です)。また、シロアリ被害もよく見かけます。
そういった場所は、丁寧に解体し、抜本的に材を交換することが必要です。
その場しのぎの補強では、結局十分な建物強度が得られません。
交換した部材と既存部材は補強金物を用いて緊結し、防蟻処理を施します。
また、解体後に改めて構造部材を一本一本確認し、補強が必要と判断した箇所については、梁を足したり、柱を増やしたりすることが必要です。
大規模な工事をやるからこそ、いろんな箇所を確認・手入れできるのです。木造戸建ては常に思い通りにはできません。工事中でもしっかり監督と設計が連携して、ベストな工事を選択していくことが大事です。

断熱性能もしっかり確保!フルリノベーションだからできる断熱改修

今回の工事では、内装壁をすべて撤去した上で新たに壁を作り変えました。
そのため、壁の中を全て確認することができたので、既存の朽ちた断熱材を全て交換し、交換したアルミ樹脂複合サッシと合わせて、断熱性能を大きく改善することができました。
戸建ての工事は、いろんな工種が絡み合っています。フルリノベーションだからこそできる工事がたくさんあります。

大事なことはお客様へのご説明とご相談

もちろん、お客様とのご相談の中で取捨選択していくことが一番大事です。そのため、工事内容のご説明、そのメリット・デメリットは十分にご説明させていただく必要があります。
T様はお仕事の帰りに、現場にお越しいただいて多くのお時間を頂きました。
ご協力頂き、誠に有難うございました。大変ご満足いただけて、心から嬉しく思っています。

図面・概要

物件名

T様邸

所在地

東京都世田谷区

構造

木造

築年月

-

専有面積

-

家族構成

-

施工費用

-

リノベーション間取りプラン
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