マンションだけではないんです!戸建フルリノベーション計画始動!奥沢Y邸工事着工と構造のコト

リノベーション現場レポート:マンションだけではないんです!戸建フルリノベーション計画始動!奥沢Y邸工事着工と構造のコト

みなさんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか?
リノベーション施工の浅野です。

急激な気温変化に体調など崩してはいませんか?
外に出ると金木犀のいい匂いが鼻腔をくすぐりますが、この時期は気温も変わりやすく体調も崩しやすいですね、気をつけていきましょう。

「寒くなってきて、外に出るのが億劫、、」そんなあなたはお家でDVD鑑賞などはいかがでしょうか。

私浅野がお勧めする映画はこちら。

「シン・ゴジラ」

私浅野がお勧めする映画  「シン・ゴジラ」

もうすでに見たよという方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、僕は通算10回以上観ています。
それでもまだ面白い、観るたびに違う発見があり、奥の深い映画です。

特にお勧めの観方として、「防災」の観点から見てみてください。

ゴジラが実際に現れることはないかもしれませんが、「もしも、それに匹敵するほどの災害が発生したら、、?」

そんな風に見てみると、また違った感想を得られるかもしれません。

閑話休題。

さて、今回のテーマはそんな防災にも関係するコトです!

マンションと戸建てで変わる? リノベーションを考える上で大事な「構造」のこと

リノベーションといえば、間取りからガラッと変えることが多くあります。
そのようなリノベーションは、一般的にはあまり戸建住宅では行われません。

それはなぜか。

「構造」が関係するからです。

通常、マンションというのはRC(コンクリートの中に鉄筋を入れて強くしたもの)、または鉄骨で「躯体」を作り、各専有部の間仕切りなどを木材や、軽量鉄で作っているものがほとんどです。

この「躯体」というものは、簡単に言えば「建物そのものの重さや、台風などの風、地震の揺れに対して対抗する強度を持っている部分」のことです。

なので、躯体がしっかりしていれば、専有部の間仕切りなどを自在に動かしたり、あるいは取ってしまうことも可能なのです。

この考え方を「スケルトンインフィル(skeleton infill)」と言います。

スケルトンインフィル

一方、現在日本に多くある戸建住宅は木造でできており、この場合、新築する際に建物の形状や間取りに合わせて構造計算を行い、建物を支える壁や柱、筋交いを配置していきます。

マンションだけではないんです!戸建フルリノベーション計画始動!奥沢Y邸工事着工と構造のコト写真4

写真真ん中の斜めにかかっている木材が「筋交い」です。
これによって、横と縦の方向の力を補助してあげることができます。

このような部材があるため、リノベーションを行って間取りを変更してしまうと、建物自体を支えている部分がなくなってしまったり、建物自体のバランスが悪くなってしまい、台風や地震で簡単に倒れてしまう、、なんてことも考えられます。

マンションリノベにはない、戸建てリノベーションならではの魅力・メリットはたくさんある!

「じゃあ、木造の戸建に住んでる場合、リノベーションはできないの??」

その答えは、断じてNOです。
確かに、とってはいけない柱などがあり、間取りの自由度が下がることはあります。

しかし、マンションリノベにはない、戸建リノベならではの魅力もたくさんあります。

例えば、外装の工事まで行えることであったり、天井の高さがマンションよりも高く取ることができたり、木材の柔らかい感触や風合いを生かした空間作りができたり。

では、実際にどのようなリノベができるのか、その一部始終を、今回10月より着工した、世田谷区奥沢の2階建木造住宅Y様邸と一緒に見ていきましょう!

Y様・奥様のご実家をリノベーション!世田谷の閑静な住宅街に佇む木造2階建住宅が生まれ変わります!

奥沢駅

世田谷区奥沢、多くの芸能人が住むと噂される閑静な住宅街。
落ち着いた雰囲気ですが、おしゃれの聖地自由が丘まで徒歩で行けたり、スーパーやコンビニなども、駅を中心に点在する利便性もある。
なんとも羨ましい立地の一角に今回の現場はあります。

マンションだけではないんです!戸建フルリノベーション計画始動!奥沢Y様邸工事着工と構造のコト写真6

古くなっているものの、非常に立派な作りです。

サッシなども建てつけは悪くなっておらず、埃っぽさもなく清掃が行き届いていて、きっと丁寧に大切に過ごして来られたんだろうなあ。

聞けば、今回のお施主様の奥様のご実家だそうです。
引っ越しが多く、海外に住まれた経験もあるそうですが、最終的にはご実家に戻ってこられたとのこと。

しかし古くなっているから、せっかくだからリノベーションして住みたい、というご希望。
その思いをしっかりと形にすべく、必ず良いリノベーションにして見せましょう。

まずは、いつも通りの解体工事を行っていきましょう。
しかし、いつも通りに行かないこの工程。

前述したように、木造の戸建には、構造上切り離せない部分があります。
解体中、うっかりこの部分を傷つけたり、うっかり取っ払ってしまったら、、

最悪倒壊という危険もあります。
そのため、いつも以上に慎重に、、。

マンションだけではないんです!戸建フルリノベーション計画始動!奥沢Y邸工事着工と構造のコト写真7

マンションだけではないんです!戸建フルリノベーション計画始動!奥沢Y邸工事着工と構造のコト写真8

マンションだけではないんです!戸建フルリノベーション計画始動!奥沢Y邸工事着工と構造のコト写真9

マンションだけではないんです!戸建フルリノベーション計画始動!奥沢Y邸工事着工と構造のコト写真10

解体1期工事終了。

なぜ1期工事かというと、柱などの構造をあらわにしたこの段階で、一度構造上の問題点がないか、建築構造の先生に見てもらう必要があるからです。

大きな問題がないといいのですが。

さて、続きが気になりますが今回の連載はここまでとなります!!

Y様邸は無事順調に進むのか、そして、構造チェックが終わった先の、耐震補強工事の詳細など、次回お伝えできればと思います。

そして、他の工事案件も続々と着工、進行しております!
そちらについてもレポートさせていただければと思います。

それではまたの連載をお楽しみにお待ちください。
ご拝読ありがとうございました!

CATEGORY

Recommend

他にもこんな記事あります。

ページのトップへ
現住まいでリノベへ
中古物件探しからリノベーションを始めたい
お問合せ・資料請求へ