保存版。事例付リノベーション「箇所別費用」の中身 ②壁・床フローリング編

  • コラム
    ┃2017/07/18


保存版。事例付リノベーション「箇所別費用」の中身 ②クロス交換・フローリング交換編

こんにちは。リノベーションコンサルタント望月です。

 

今回は前回のコラム、

保存版。事例付リノベーション「箇所別費用」の中身 ①キッチン・お風呂・トイレ編

に続き、事例付リノベーション箇所別費用の中身を紹介したいと思います。

 

今回取り上げるのは、壁と床。

 

本日も、以前施工したマンションリノベーションのお部屋を教材にしてご説明します!

 

photo01

 

キッチンの造作壁にご注目を!

この水色の部分……。

クロス? タイル?

 

 

正解は、クロス仕上げです。

 

キッチンクロス

 

近くでみても気づかないかも。爽やかな色合いがいいですね!

このクロスは、㎡/1,650円で施工させていただきました。

 

次にこちらのサニタリールーム。

 

photo02

 

今度こそタイル?

 

 

 

いえ、クロスです。

 

photo03

 

こちらもキッチン同様、㎡/1,650円です。

 

 

次はお手洗い部分。

 

photo04

 

 

こちらの爽やかなブルーは・・・

 

 

そう。

 

こちらも同様にクロスです。

お部屋にワンポイントがあると空間がしっかり引き締まりますね!

 

 

通常のクロスは、㎡/1,100円前後で施工が可能となります。

お部屋の全体のクロス交換の金額の算出の仕方ですが、

 

×3.5×1,100円 となります。

 

なぜ3.5をかけるの?

というのも、床を除く壁面・天井等を張り替えるので、単純に㎡×1,100円ではないのです。

 

通常のクロスとは、このような白いタイプのものをイメージ下さい。

 

photo05

 

 

新しく張替えるか。二重に張るか。フローリングの張り方は大きく2種類 

 

続いて床・フローリングについてご説明します。

 

フローリング単価は一般的なもので、16,000円/㎡前後というところでしょうか。(施工費込)

12帖のリビングだと、約20㎡となるので、20㎡×16,000円=320,000円となります。

 

とはいえ、これはあくまで平均的な算出方法です。

床材の種類は本当にたくさんあるので、気に入った素材や色味を探してみて、それがどのくらいの金額なのか調べてみるといいかもしれません!

なので、ここではもうひとつの重要なポイント、床の施工「方法」について取り上げたいと思います。

 

床の施工方法に関しては、大きく2パターンの施工があります。

1つ目は、既存の床を壊して、新たに下地をつくり、その上に新規でフローリングを張る施工方法です。

つまり「張替え」のことですが、通称「置き床」と呼ばれているものを紹介します。

 

置き床では、下地から新規で床をつくる際、下の図のようにつくっていきます。

 

上張り

(画像は朝日ウッドテック株式会社様WEBサイトからお借りしました)

 

こちらは大工さん施工中の様子。

 

大工さん施工中

 

詳しく説明すると、

1. クッションゴムをスラブ(床の荷重を支える鉄筋コンクリート造の床)に置きます。

2. アジャスター金物で床の高さを調整します。

3. 高さを調整したら次はパーティクルボード(下地)を張ります。

4. そして最後にフローリングを張ります。

置き床

 

張替えのメリット・デメリット

この工法のメリットとしては、

・スラブとパーテイクルボードの間に空間が生まれるため、給排水管や電気配線を比較的自由に通すことができる。

・隙間の空間があることで保温性に優れている。

・下の階に対して遮音性がある。

・高さの調整が比較的容易にできる。

 

(※床の高さを揃えることは、意外と大変な作業なんですよ……。)

 

反対にデメリットは、

・工期と費用がかかる。

が挙げられます。

 

重ねて張るメリット・デメリット

2つ目の工法は、既存の床に新しい床を重ねて二重にする「増し張り工法」です。

こちらもリフォームリノベーションの現場でよく用いられる方法です。

 

増し張り

 

メリットは、

・費用が置き床に比べて安価に済む。

・二重の床構造となり強度が増す。

 

デメリットは、

・場所によっては床鳴りと言って、床がキシキシなってしまう場合がある。

・既存の建具(ドア等)に干渉してしまうと、建具のサイズを調整しないといけない場合がある。

・床が上がる分、天井の高さが低くなる。

 

「置き床」で新しく張り替えるか、「増し張り」で重ねて張るか。

どちらもメリット・デメリットはありますが、状況に応じて施工方法は異なりますので、お部屋を調査した上でご提案させていただきます!

 

壁クロス・床フローリングの費用考え方まとめ

前回のコラムのように「キッチン~万円!」というようにぽん、と出せればいいのですが、

壁・床は面積や工法によって左右されるので、一度お部屋を見た上でないと分からないという場合が多いのですね。

 

仕上げにしても、壁はクロスだけに限らず、塗装仕上げにするなど。

床はフローリングだけでなく、キッチンならタイル、玄関なら土間モルタル仕上げにするなど。

 

バリエーションはさまざま。

とにかく床を変えて、クロスを変えるだけでも、お部屋の印象をだいぶ変えることができます。

 

Cuestudioショールームにはサンプルがありますので、実際見て確かめてみることも可能ですよ!

 

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ご見学、お見積、お問合せもお待ちしております!

※今回ご紹介した費用には資材費・施工費のほか、別途解体費、養生費、資材処分費等がかかります。

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